マダムオースカの宝石物語 Vol.127

 

 

宝石物語の書き出しは、いつもまず季節のご挨拶。

このコラムもすでに10年を超えましたが、

6月と言えば紫陽花の美しさや、しとしと降る雨のお話でした。

ところが昨年あたりからは、

6月の雨もしとしとと言うよりは豪雨のイメージが強く、

何て書き出したらいいのかしらなんて思っています。

 

日本には四季があります。

豪雨にも見舞われますが日本の四季、私は大好きです。

例えばタイは乾季と雨季だけなんですって。

ふとした時間を大切に季節を感じながら生活していきたいですね。

 

そしてそんな時、あなたの傍にジュエリーがあったら嬉しいな。

ジュエリーは洋服を着るのと同じようにあなたにとって当然のものであって欲しいと思います。

 

いつもお話ししますが、洋服とジュエリーは着物と帯の関係です。

普段着のお着物にはこんな帯、外出用のお着物にはこんな帯、

そして礼装用のお着物にはこんな帯、こんな感じです。

帯をしないなんてないでしょ。

 

特別な日でなくても日常にジュエリーをつける習慣をつけていただきたいものです。

ペンダントやリング、ピアス等で自分らしいおしゃれを楽しんでください。

自然と背筋が伸び不思議と元気が出てきますよ。

 

四季を感じるようにジュエリーをつける喜びと幸せを感じながらお過ごしいただきたいものですね。

 

 

文/『ジュエリー文化』の伝道師 ジュエリーアドバイザー 

マダムオースカ 大須賀睦美

 

(この記事は2019年6月14日号のクイック#1038に掲載されました)