今月のジュエリーリフォーム

衣替えの季節、タンスに眠るジュエリーにも目を向けてみませんか。その中にかんざし(髪飾り)のある方ちょっとお耳を。

面白いジュエリーの記事をご紹介します。「装身具を楽しむことに長けた日本人」という見出しのこの文章によると、世界の装身具文化は、自分の身を飾るのはもちろんですが、その他お守り・信仰・財産・アイデンティティなどの役割もあり、貴族から始まり民衆に広がって行きました。それに比べ日本では、純粋に自己を美しく装う事がより重要視されて装身具を楽しんだとありました。つまり日本では流行は民衆から始まりました。身分の上下に関係なく皆がオシャレを楽しむ素晴らしい日本独特の文化があったのです。

古くは髪飾りを皆がこぞって楽しみました。その流れで今もタンスに眠るジュエリーにはよくかんざしを目にします。中でも翡翠・珊瑚のかんざしをお持ちの方は多いかと思います。

 

今日はこの翡翠の丸珠で指輪を作らせて頂いたリフォームをご紹介します。シンプルに翡翠を囲み重さのバランスを考えて少し太めの腕ですっきりと仕上げました。ずっとしまっておいたかんざしがこんな素敵な指輪に生まれ変わるなんてと大変お喜びいただきました。

次回のジュエリーリフォーム相談日は5月16日です。