マダムオースカの宝石物語 vol168

「金のお鈴(りん)」

 

 枯葉のじゅうたんを踏みしめて朝の散歩を楽しんでいます。すっかり寒くなりましたね。
周りの山々に目をやると、「山装(やまよそお)う」という季語がピッタリの季節になりました。
この時期になると喪中はがきが届き始め、知らずにいた方からご連絡を頂いたりと、故人への思いが募る時期でもあります。
 こんな時期に、その音色が仏様まで届くと言われる「金のお鈴(りん)」をご先祖様のご供養にお揃えになっては如何でしょうか。心が澄んでいくような綺麗な音が長く続きます。
毎日のご供養に澄んだ音色を添えて、お正月をお迎えになってはいかがかしら。
 近頃の金ブームも手伝って、ご興味を持っていただく方が増えています。子孫に残す家宝としてお揃えになる方が多いですね。お鈴の他にも鈴棒やお線香立てなども金製品でお揃えする事が出来ます。
年末の除夜の鐘も、釣り鐘の鋳造の時に小判などの金を入れ響きを良くしたそうです。金の配分が多いほど余韻が長く続くと言われています。今年の除夜の鐘、是非耳を澄まして聞いてみて下さい。

「ジュエリーリフォームご相談・地金買取日」は、次回12月11日(日)、12日(月)です。ご相談日以外も承りますので、お気軽にご連絡ください。

今月号の「ジュエリーおしゃれ講座」はこちら

前号の「マダムオースカの宝石物語」はこちら


文/『ジュエリー文化』の伝道師
ジュエリーアドバイザー 
マダム オースカ  大須賀睦美
野口英世青春通り 定休日/火曜日・水曜日