マダムオースカの宝石物語 vol165

「念珠とお鈴(りん)」

 

 残暑お見舞い申し上げます。暑い日が続きますね、お盆を過ぎたら少しは過ごしやすくなるのかしら?
皆で集まって先祖に手を合わせる大切なお盆を迎えます。今年のお盆には皆様お集まりですか?今日は先祖供養に必要な念珠とお鈴(おりん)のお話です。

  蓮如上人のお言葉として「数珠(念珠)持たずして手を合わすは、仏を手づかみにこそ、せられたり」という話があります。これで仏に参るときは念珠が必要だということがお分かりいただけるかと思います。本来、お譲りは出来ない念珠ですが、唯一、珊瑚の念珠だけが子孫に譲れる「お譲り珊瑚」と言われています。珊瑚には白珊瑚、ピンク珊瑚、竹珊瑚、そして最も高貴と言われる赤珊瑚と色々な色があります。また略式と言われる一重の念珠と、108つの珠からなる本連念珠とがあります。念珠は仏事の道具と思われがちですが、実はお守りでもあるのです。珊瑚の念珠を毎日バッグに入れて持ち歩くと良いと言われています。

 もう一つは「おりん」。おりんは仏様にその音が聞こえると言われており、毎日の祈りが届く供養のお道具です。金製のおりんの音色は美しく、その余韻は長く続きます。

いづれも「家に残す・子に繋ぐ」お道具です。

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文/『ジュエリー文化』の伝道師
ジュエリーアドバイザー 
マダム オースカ  大須賀睦美
野口英世青春通り 定休日/火曜日・水曜日