福島県会津若松市の「結婚指輪・婚約指輪専門店」ジュエリーオースカです。
会津若松市や喜多方市などの会津地方全域はもちろん、福島市、郡山市内の福島県各地域のカップルの皆さまにご来店いただいております。
結婚指輪を贈る文化のはじまり

結婚指輪の文化は、古代ローマ時代にまでさかのぼります。当時から円の形は「永遠」や「途切れない絆」を意味するとされ、愛を誓う男女が互いに指輪を贈り合う習慣が生まれました。この習慣は時代とともに世界中に広まり、現在の日本でも結婚式に欠かせない大切なセレモニーの一部になっています。
指輪交換は単なる儀式ではなく「夫婦としてのスタートを象徴する瞬間」であり、二人の人生に寄り添い続けるものです。長い歴史に裏打ちされた意味を知ると、結婚指輪の存在はより深く感じられるはずです。
なぜ結婚指輪は必要とされるの
「結婚指輪は本当に必要?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。結婚指輪は、夫婦にとってかけがえのない意味を持ちます。
・夫婦であることの目に見える証
結婚指輪は、二人が結婚したという事実を外に示す役割を果たします。結婚指輪があることで、周囲に「私たちは夫婦です」と伝えることができます。それは、社会的な証であると同時に、お互いの存在を公にする愛の形です。
・日常に安心感をもたらす愛のシンボル
ふとした瞬間に自分の手元を見たとき、指輪を通して相手の存在を感じることができます。この安心感や温かい気持ちは、忙しい日常をそっと彩ってくれることでしょう。
・未来を共に歩む「絆」を日々再確認できる
指輪は、結婚する時に交わした「未来を共に生きる」という誓いを形にしたものです。毎日身に着けることで、その誓いを日々思い出し、夫婦の絆を確かめ合うことができます。
オースカでも、ご納品の際に「初めて指輪を着けて結婚の実感が湧きました」とおっしゃるカップルの方が多くいらっしゃいます。日常の中でふと指輪を見たとき、その実感がさらに深まっていくのです。
結婚指輪に込められた「永遠の愛」の意味

結婚指輪を左手の薬指に着ける理由をご存知でしょうか?
古代の人々は、左手の薬指から心臓に直接つながる特別な血管があると信じていました。この血管を「愛の静脈」と呼び、愛を司る心臓へまっすぐ届くこの指に指輪をはめることが、永遠の愛を誓う行為になったのです。
さらに、指輪の途切れることのない円形も「永遠に終わらない愛」を象徴しています。指輪を着ける場所とその形、両方に深い意味が込められた結婚指輪は、夫婦の愛を永遠に繋ぐ証となってくれます。
結婚指輪が紡ぐ夫婦の物語
結婚指輪は、夫婦それぞれの人生の物語を刻み続けます。お客様にお話を伺うと「離れていても、指輪を見ると相手を側に感じることができる」「たとえ夫婦げんかをしても、結婚指輪を見ると“また一緒に歩もう”と思える」などの感想が寄せられます。
指輪は単なる装飾品ではなく、生活の中でお二人を支え、励ます存在です。年月とともに小さな傷がついても、それはお二人の歩んできた証。ひとつの指輪に、愛情や信頼、そして大切な思い出が積み重なり、かけがえのない家族の歴史となっていきます。
自分たちらしい結婚指輪を選ぶ
結婚指輪に「こうあるべき」という決まりはありません。シンプルで長く使えるデザインを選ぶ方もいれば、裏石(シークレットストーン)や刻印を取り入れてオリジナリティを出す方もいます。大切なのは「自分たちらしい」と思えること。結婚指輪は、毎日身に着けるものだからこそ、納得できるデザインや素材を選ぶことが大切です。
そして選ぶ時間そのものが、お二人の心をひとつにする大切な思い出となります。指輪を通じて愛を実感し、支え合いながら歩んでいく日々は、より確かなものになるでしょう。私たちスタッフも、お二人が納得のいく結婚指輪を見つけられるよう、心を込めてお手伝いさせていただきます。世界にひとつだけの指輪と共に、幸せな未来を築いていきましょう。
当店は、ブライダルリング販売後のメンテナンスやアフターサービスも充実しております。
ブライダルリングをお探しのカップルの方、プロポーズをしたい男性の方、指輪に関して「何がわからないかがわからない」方でも大丈夫!下見をかねてお気軽にご相談ください。
あなたのプロポーズの成功や生涯の宝物となるブライダルリング探しのお手伝いを致します。
私達の使命は、ブライダルジュエリーを通じて、お客さまの幸せな物語を作るお手伝いをすることです。We are happy producers!



【関連記事はこちら】