福島県会津若松市の宝飾専門店ジュエリーオースカです。
質の良いパールジュエリーをお探しなら当店にお任せください。
当店は、世界に誇れる純国産無調色アコヤ真珠のブランド「WAKANA(和奏)」をはじめ高品質なパールジュエリーを多数取り揃えております。
ご自分へのご褒美や愛用のジュエリーに、お嬢さまやお孫さまの成人や就職、結婚などのお祝い、また19歳や33歳の厄年の贈り物としても最適です。パールはそれぞれに美しい個性をもった宝石ですので、実際にご覧になってお気に入りの逸品を見つけていただければと思います。
テリの良い美しいパールを求めて、会津若松市や喜多方市はもちろん福島、郡山市や県内外からもご来店いただいております。
法事における参列者の心得
葬儀や法事などは、独特の決まり事やマナーがあり、実際に体験しないと分からないことが多いものです。
葬儀は急な場合も多いですが、四十九日や新盆、一周忌などの法要はあらかじめ日程が決められていますので、着ていく服やジュエリー、バッグなど事前に準備しておくことが大切です。
法要などの葬祭は亡き人を偲び、ご遺族の悲しみに寄り添うことが重要ですから、喪の気持ちを表す服装やジュエリーを身に着けましょう。
法事に適した服装は?
法事は亡くなった人のご冥福を祈り、供養する儀式です。四十九日、新盆、一周忌と続きます。故人を偲び、礼節に沿った服装で参列します。
男性の場合
四十九日、一周忌、三回忌までは喪服を着用するのが礼儀です。男性はブラックフォーマルスーツ、白いワイシャツ、黒いネクタイ、紐で結ぶタイプの黒い靴、黒い無地の靴下が正式です。靴はエナメル、スエード素材はNGです。ズボンのベルトも無地でシンプルなものを選びましょう。
女性の場合
服装はブラックフォーマルのワンピース、アンサンブル、パンツのスタイルが基本です。
コンパクトな黒いバッグ、つま先の丸いシンプルな黒いパンプス、靴下は薄手の黒いストッキングをはきます。ブラックでもタイツはNGです。ヒールの高いもの、エナメル素材、ミュールやサンダルなどはいけません。
スカート丈はひざ下ぐらいの長さが適しています。夏場でジャケットを脱ぐ場合、ワンピースの袖丈は肌の露出を抑え、五分丈、七分丈がよいでしょう。目立つネイルをしている場合は黒い手袋をはめるとよいでしょう。
子どもの場合
制服がある場合は学校の制服を着用します。制服がない場合は地味な色合いのシンプルなデザインの服を選びましょう。白いシャツや黒、グレーのズボンやスカートでまとめるといいでしょう。乳幼児も飾りのない地味な服を着せましょう。
お葬式で恥をかかないジュエリーの着け方は?
>>こんなお悩みお持ちでないですか<<
□ブラックフォーマルにふさわしいパールネックレスの長さって?
□ネックレスとセットで着けるイヤリング(ピアス)に決まりはあるの?
かつて和装が主流だった日本にとって洋装の歴史は浅く、ジュエリーについても何をどう合わせていいか迷う方も多いようです。現在のフォーマルの形が広まってきたのは戦後1960年頃からといわれています。
洋装では、ジュエリーを身に着けるのが正式なマナーとされています。それは、ブラックフォーマルにおいても同じ考えです。ブラックフォーマルの場においては、威儀を正すということから考えて、ジュエリーも本物を用いるようにしましょう。
日本では一般的に葬儀の際には、真珠を纏うことが多いです。涙の象徴ともいわれる真珠は、悲しみの場に適したジュエリーです。
A.お葬式では、白いアコヤ真珠、または黒い黒蝶真珠を用いるようにしましょう。真珠のネックレスの中でも、不揃いな淡水パールやゴールデンパールと呼ばれる白蝶真珠などはNGです。真珠の色については、アコヤ真珠をグレーに染色したグレー系、黒蝶真珠のグリーン系も問題ありません。
お葬式では、真珠のネックレスとイヤリング(ピアス)、リングをセットで身に着けて正装となります。真珠の色味やサイズも、ネックレスとイヤリングはきちんと合わせたものを揃えましょう。黒い真珠のネックレスとイヤリングは持っているけれど、リングは白しか持っていないという場合は、白のリングを着けても大丈夫ですが、いずれはリングも黒い真珠で揃えていただくと統一感が生まれます。
A.ネックレスの長さは、鎖骨に沿う長さがふさわしいとされています。体型など個人差もありますが、一般的には40~45㎝ぐらいの一連ネックレスがおすすめです。喪服のスカート丈は膝下となります。ある程度年齢を重ねた方は、少し長めのスカート丈で、ゆったりと余裕のある50㎝ぐらいのネックレスを合わせても喪服とのバランスがとれ優雅にみえます。
また、二連三連のネックレスは、不幸が重なることを連想させるので避けましょう。真珠ネックレスを着用する際には留め具にも気を配りたいものです。金色の留め具は避け、シルバー系の色合いを身に着けましょう。
A.耳元に着けるイヤリング(ピアス)にもマナーがあります。葬儀に着ける際には一粒のデザインが好ましいです。真珠ネックレスとセットになっているものがあればそちらを活用しましょう。揺れるタイプのものやダイヤが付いたデザインはNGです。
A.真珠のリングは、ダイヤの取り巻きの付いた華美なものはNGですが、パールの両サイドについた一粒~二粒程度のメレダイヤは、あまり目立たないので問題ないと考える方がほとんどです。
Qお葬式や法事でパールのペンダントやブローチも着けていいのかな?
A.お葬式は正装にふさわしい真珠の一連ネックレスを身に着けましょう。法事は、略礼服もOKになります。3回忌、7回忌、13回忌と年忌が開いていくにつれて、少し幅を広げてパールのペンダントやブローチを身に着けていただいても大丈夫です。その際、ペンダントやブローチはあまり華美になり過ぎない一粒タイプのものを使用しましょう。
黒蝶真珠は何歳から身に着ければいいの?
大人の品格を表す黒蝶真珠
喪の装いに奥ゆかしい品を
日常使いのお洒落に
最近では、法事に黒い真珠を身に着ける方も増えてきました。実際にフォーマルな場で周りの方が着けていらっしゃるのを見て、ご自身も揃えたいとお見えになる方もいます。まだ黒い真珠をお持ちで無い方や若い世代の方などこれから用意する方もいらっしゃることでしょう。
お客さまから「黒い真珠は何歳頃から身に着ければいいでしょうか?」といったご相談をいただきます。黒い真珠をするのに年齢は関係ありませんが、40歳前後を目安にするとよいでしょう。
40歳を過ぎてくると、職場やご家庭でも法事に出席する機会が増えていきます。また黒蝶真珠は、不祝儀だけではなく食事会やビジネスシーンなどでもお使いいただくことができます。黒蝶真珠の凜とした輝きは、上品で落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
TPOやファッションに合わせて白い真珠と黒い真珠を使い分けて身に着けていただくのもオトナの女性の嗜みとなってくれるでしょう。
法事には数珠(念珠)を用意していきましょう
数珠(じゅず)には故人に敬意を払うという意味合いがあります。数珠は念珠とも呼ばれ、念仏を唱える時に使用する法具です。煩悩を消して心身を浄化してくれるといわれています。
お通夜やお葬式、法事の際に使用します。故人への敬意を表すだけでなく、念珠を身に着けることで、魔除けや厄除けなどのお守りになるともいわれています。
男性用、女性用で念珠は変わります。女性用の主珠は6ミリから8ミリ前後の大きさです。男性用は粒が大きく、主珠は10ミリから12ミリ前後です。念珠には本人の魂が宿るということから、貸し借りはお勧めできません。ご自身のものをきちんとご用意しておきましょう。
念珠にはさまざまな房の色合い、形があります。ご自身の念珠を用意しておくと、急な場合も困りません。念珠は厄除けにもなりますので、お守りとして持っているといいでしょう。
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当店は、「テリ・マキ・キズ・色・サイズ・形」の6つの視点で厳選したパールジュエリーを多数取り扱っております。自然の贈り物パールの魅力を手にとってご覧いただければと思います。パールは、女性にとっては欠かせない大切なジュエリーです。大人の女性のたしなみとして人生を彩る素敵なジュエリーを身に着けていただければと思います。
お客さまの魅力を引き立てるコーディネートしやすいパールジュエリーをご提案してまいります。皆様のご要望をきちんとお聞きしながら、ご満足のいく真珠選びのサポートを致しますので安心してご相談ください。