ジュエリーの生前整理、子どもや孫へ譲り渡す方法は?

福島県会津若松市の宝飾専門店ジュエリーオースカです。
ジュエリーのメンテナンス、修理、リフォームはお任せください。

 

創業以来100年以上の歴史をもつ当店では、累計数万件以上のリフォームや修理の実績がございます。他店でご購入いただいたものでも遠慮なくご相談ください。思い出のあるジュエリーは、メンテナンスや修理を行うことで末永くご愛用いただけます。
また、リフォームによって新たな命を吹き込まれたジュエリーは次の世代へと受け継がれていきます。

会津若松市、喜多方市はもちろん、福島、郡山市や県内外からも多くの方が修理やリフォームの相談でご来店いただいております。

 

終活や生前整理を始めるタイミングって?

 

終活や生前整理と聞くと、なんだか死ぬための準備のように思え、暗い気持ちになるという方もいますがそれはちょっと違います。終活とは、これからの人生をより良く生きるために、一旦自分の人生を整理することというように、ポジティブに捉えましょう。

 

では、生前整理を始めるのはいつ頃がいいのでしょうか。今の時代、定年を迎えても働くという方がほとんどです。生前整理のタイミングとしては、定年を迎える60〜65歳ぐらいがグッドタイミングといえます。

 

仕事から離れて時間ができるその年齢は、子どもたちが結婚などで独立する時期とも重なります。これまで子育てや仕事に使っていた時間が減り、自分の時間が増えます。子どもが独立をして、ご自身の時間ができた時期が整理を始めるタイミングかもしれません。

 

まだ若いからと先伸ばしにする方もいますが、断捨離や生前整理は、元気でないと難しい面もあります。60代はまだまだ体力、気力、知力が十分ありますから、生前整理を始めるには適した時期ともいえます。

 

 

タンスに眠っているジュエリーは意外と多い!?

 

断捨離という言葉もすっかり定着してきました。最近はミニマリストと呼ばれるように、不要なものは持たず、自分に本当に必要なものだけを吟味して暮らす人もいます。

 

断捨離というと不要なものを処分するイメージがありますが、捨てるばかりではありません。手持ちのものを捨てずに活かす道を探るのも大切です。たとえばジュエリー。パートナーから贈られたリングやネックレスなどのジュエリーは断捨離で捨てるという気持ちにはなれませんよね。かといって、宝石箱に眠らせているだけでは、タンスの肥やしになりがち。

 

日本全体で家庭に眠っているジュエリーは約8億個。金額にすると60兆円ともいわれています。びっくりな数字ですね。タンスに眠っているジュエリー、なんとももったいないと思いませんか。

 

 

ジュエリーが持つ価値ってどんなものがあるの?

 

ジュエリーにはどのような価値があるのでしょうか。第一は宝石としての素材価値です。美しく、希少で産出量の少ない天然の宝石にはそれ自体に貴重な価値があります。リングに使われているゴールドやプラチナなどの素材も価値があります。

 

次に熟練した職人による精巧な技巧、デザインには美術的な価値が加わります。彫金、鍛金、宝石彫刻、ストーンのセッティングなど細やかな技、そして美しいデザインに価値が見いだされます。

 

ジュエリーには誰が持っていたかというオーナー価値、歴史的な価値を持つものもあります。英国王室に代々受け継がれてきた宝石類などに当てはまります。一般の人にとっても、大好きだった祖母が大切にしていた指輪やブローチなどは、引き継ぐ子どもや孫にとって、かけがえのないジュエリーとなるでしょう。

 

またジュエリーにはゴールドやプラチナなどの貴金属やダイヤモンド、エメラルド、ルビーなど希少な宝石が使われており、それらを再生、利用する価値が高いといえます。

 

宝石箱やタンスの中で眠るジュエリーを整理する方法は?

 

まずは宝石箱やタンスに眠っているジュエリーを全部出してみましょう。そしてそれらのジュエリーを仕分けしていきます。

お手持ちのジュエリーを「使えるもの」(これからも身に着けていくもの)「受け継ぐもの」(子どもや孫に受け継ぐもの)「処分するもの」(今後も使いそうにないもの)と3つに分けていくとジュエリーの整理がしやすいです。

 

デザインが古いけれど思い出があるもの、チェーンが切れて使えなくなったネックレスなど修理しても身に着けたいものは、リフォームや修理をすることで再び使えるようになります。

 

 

思い出のある宝石はリフォームしてジュエリーに新たな命を吹き込む

 

ご自身ではもうお使いにならなくなったものでも、お子さんやお孫さんに受け継いでもらいたい、特別なジュエリーというのがあるのではないでしょうか。思い出の婚約指輪、ご自身のお母さまから譲り受けたリングなど、思い出深いジュエリーは受け継いでいってほしいものです。

 

その場合、そのままのカタチで手渡す方法と、お子さんやお孫さんの好みに合わせてリフォームし、譲り渡す方法があります。母娘でも好みや似合うジュエリーが違うということはよくあります。年代も違えばファッションの趣味も異なるものです。

 

その場合は、お子さんやお孫さんの好みに合わせてリフォームしたものをプレゼントすると喜んで身に着けてもらえます。譲るお子さんやお孫さんの意見や好みを聞きながら、どんな風なジュエリーが似合うか一緒に選ぶのも、ステキな思い出となってくれることでしょう。

 

 

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当店にはジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー1級などの資格を持つ専門家が揃っています。初めてのリフォームや大切な思い出のあるジュエリーをリフォームするのは緊張したり勇気のいるものです。皆様の疑問や不安に思うこともきちんとお聞きし、誠意をもって対応してまいりますのでご安心ください。大切な思いのこもったジュエリーに新しい命を吹き込み、お客さまの想いを形にするお手伝いをいたします。お客さまの人生を豊かにするハッピープロデューサーとして笑顔になっていただけるジュエリーをご提案してまいります。

 

 

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