11月の誕生石シトリンの魅力

福島県会津若松市の宝飾専門店ジュエリーオースカです。

お誕生日や結婚記念日など特別な一日に、ご家族やご友人への祝福や感謝の気持ちを込めて贈るアニバーサリージュエリー。

見た目の美しさはもちろん、肌身離さず身に着けられるジュエリーは時を超えて輝き続ける特別な贈り物。

ジュエリーオースカは、「ジュエリーで記念日を祝おう」をキャッチフレーズに、生涯にわたるハッピープロデューサーとしてお客さま一人ひとりの大切な記念日をプロデュースいたします。
お客様の「幸せな物語」をつくるお手伝いはジュエリーオースカにお任せください。

会津若松市、喜多方市はもちろん、福島、郡山市や県内外からも多くの方にご来店いただいております。

 

11月の誕生石シトリンってどんな宝石?

 

11月の誕生石シトリンは、太陽を思わせる黄金色の輝きが魅力の宝石です。和名で「黄水晶」の名前の通り、黄色から黄金色をした水晶のことをいいます。フランス語で「レモン」を意味するcitron(シトロン)が名前の由来になったといわれています。

 

無色透明の水晶に少量の鉄分が混じることで、シトリンの黄色い輝きが生み出されます。天然のものは、淡い黄色をしており非常に希少なものとなっています。シトリンは、アメジストから生まれた水晶です。アメジストといえば紫色の宝石を想像する方も多いと思います。紫色のアメジストがどうして黄色になるのかと疑問に思われるかもしれません。

 

実は、シトリンの黄色は、地中深くに結晶したアメジストがマグマによって加熱されたり放射線が加わる事で紫色から黄色に変化したものです。天然で出来るシトリンはとても希少性の高いものとなっています。そのため、現在は、その原理を利用して、アメジストに人工的に加熱処理を施し、美しい黄色に変化させているものがほとんどです。

 

 

シトリンの歴史

シトリンの歴史は古く、古代ギリシャから宝飾品を彩る宝石として愛されてきました。特に人気が高まったのは今から約180年前のイギリス・ヴィクトリア朝時代。ヴィクトリア女王の影響でカラフルな半貴石を使ったスコティッシュジュエリーが流行しました。ヴィクトリア朝時代のペンダントやブローチ、バングルなどの彫金にはシトリンが数多くあしらわれています。

 

シトリンと同じく11月の誕生石となっているトパーズですが、当時は産出量が少なく、非常に人気の高かったトパーズの代替品としてシトリンが使われていたといわれています。次第にシトリン自体の美しさと魅力が周知され、現代では海外の高級宝飾ブランドでもシトリンを使ったジュエリーが多数扱われています。

 

 

シトリンの石言葉や意味合いは?

 

シトリンの石言葉には「富」「繁栄」「幸福」「希望」「社交性」などがあります。黄金色に輝くシトリンは、富と商売の繁栄をもたらす幸福の石として信じられてきました。財運を築いたり商売繁盛に効果が期待できるといわれているので、新しく企業したい方や自分で商売をしている方にもおすすめのパワーストーンです。

 

また、その黄金の輝きが太陽を連想させることから、心の中の暗い部分に陽光を照らし、迷いや悩みを解消して、持つ人にポジティブなパワーを与えてくれるともいわれています。

 

 

 

シトリンの産地は?

 

シトリンの主な産地は、ブラジル、ボリビア、インド、チリなどがあります。有名な産地はブラジルのバイア州、リオ・グランデ・ド・スル州などです。 希少な天然のシトリンが採掘されることで知られています。多くはブラジル産ですが、カラーが美しく価値が高いシトリンは、ブラジル国境近くのボリビアでも産出されています。ボリビアで採掘されるのは、希少なアメトリンが多いことも特徴です。アメトリンは、結晶内にアメシストとシトリンの2色が存在するバイカラーの宝石で神秘的な輝きを放ちます。 

 

 

 

シトリンを使ったおすすめのコーディネートは?

 

黄金色にきらめくシトリンは、身に着けることでコーディネートを華やかに彩ります。色の濃さやサイズ感によって身につけ方を変えると印象がガラッと変わります。たとえば、色が濃く小ぶりのシトリンであれば、ピアスやペンダントトップがオススメです。コーディネートのアクセントとして、お顔周りをパッと華やかな印象にしてくれます。

 

透明感のある大粒のシトリンのペンダントは、黒やグレーなどのシックな装いに合わせることで洗練された印象に。清潔感のある白いシャツに合わせれば、明るく爽やかなイメージを演出してくれるでしょう。

 

はちみつのようなこっくりとした黄金色が魅力のシトリンは、カジュアルな装いにも合わせやすい宝石です。シトリンをあしらったリングやブレスなら、動きに合わせて黄金の輝きが映えアクティブな印象を与えてくれるでしょう。シトリンの明るく華やかな輝きは眺める度に元気を与えてくれるお守りのような存在になってくれそうです。

 

 

シトリンのお手入れ方法は?

シトリンは硬度7でジュエリーとして十分な耐久性をもった宝石です。一方で、ダイヤモンドやルビー、サファイアなどシトリンよりも硬度の高い宝石とぶつかると傷ついてしまう恐れがあるため、保管する際には他の宝石と混ぜないようにケースなどに分けてしまうと安心です。

 

ジュエリーを使った後は優しい布でこまめに拭きとることが大切です。皮脂汚れなどが気になる場合は、石鹸水やぬるま湯を張った洗面器にジュエリーを軽く浸し、歯ブラシなどで優しく汚れを落としましょう。汚れを落とした後は乾いた布で拭いた後に、自然乾燥させます。

 

シトリンは急激な温度変化に弱く、長時間日光にあてると退色してしまう恐れがあるため、保管の際には直射日光が当たる場所は避けてしまいましょう。

 

 

当店にはジュエリーコーディネーター、リモデルカウンセラー1級などの資格を持つ専門家が揃っています。皆様の疑問や不安に思うこともきちんとお聞きし、誠意をもって対応してまいりますのでご安心ください。お客さまお一人おひとりの人生を豊かにするハッピープロデューサーとしてお客さまに笑顔になっていただけるジュエリーをご提案してまいります。

 

 

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